今日僕が帰宅するとtwitterでタイトルの話題がTLのほとんどを占めていた。

僕なんかはtwitterなんて、誰かのpostに乗っかって話題を拡げていくただのコミュニケーションツールとして捉えているので、特に問題はないんだけど、これは現在のネットがはらむ問題を端的に内包している分かりやすいケースだと思うので以下に私見を。


現在のネットがはらむ問題点、それは情報の氾濫。
TL上で僕の気持ちを簡潔に表したposがあったので以下に引用。

こんなにお勧めされたらどれも読まない

そう、問題はこれなんですよ。あまりにもお勧め情報が氾濫しすぎているせいでどれを読めばよいのか分からない。タイトルの話題をまとめている人もいましたが、はっきり言って発言した個人に対する情報を全く持たないままに、まとめだけを見たとしても、その情報の価値はほとんどゼロです。
これは別にTL上に限った問題じゃなくて、現在のネット全てが抱える問題。有象無象のブログでお勧めの漫画や本や映画が垂れ流されていますが、その記事だけを見ると情報の価値ははっきり言えばゼロです。お勧めが氾濫しすぎた結果、個々の情報自身が持つの価値は驚くべき程に低下してしまいました。

この道の先に待っているのは、情報の価値が言われた内容ではなく、言った人に依存するという現実世界と同じしょーもない価値観です。

この問題はどのように解決出来るのか?まあ私見はあるのですがちょっとまとまってないので後日書こうと思います。