よし、ちょっとお前らそこに正座しろ。まあ最近のラノベに対する批判の多いこと多いこと。いいか先生は苛立ってるぞ。ちゃんと聞け。いつまで正座してるんだ馬鹿野郎。

ラノベ?あああの萌えーの奴でしょゲラ、ってディスられて、苛立った経験はここを見ているマイミクさんなら一度は経験したことがあるだろう、きっとな。だから先生がそういう意見にまるっと反論してやる。
じゃあ、一個ずついこうか。

ラノベは文学じゃない
おうおう、しょっぱなからかましてくれるじゃねえか。これに対する返答はこうだ。「うん、だから何?」これでおk。ただ、これだけじゃあんまりだよな。それは認めるがしかし、何が文学かなんて泥沼の問題に突っ込む気はさらさら無い。とりあえず、私小説以外は文学とは認めんって大真面目に話された時代があったことだけは覚えとけ。大体ミステリーとか歴史小説なんかも文学じゃないって批判されてるからな。別にラノベだけの問題じゃない。

・内容が薄っぺらい
うん。まあ認めても良いよ。でもさ君だって、毎日毎日ステーキばっかり喰ってたら飽きるだろう?たまには、さっぱりしたお刺身が食べたくなるだろ?そういうことだ。

・萌え絵がきもい、小説なら絵で勝負しろよ
とりあえず源氏物語を読んでこい。話はそれからだ。

・レベルが低い
レベルを定義しろ。話はそれからだ。

・日本語がおかしい
なるほど、ラノベの日本語のおかしさは君が保証してくれるという訳だ、じゃあ君の日本語の正しさは誰が保証してくれるのかな?え、山田悠介の話。ゴメン、俺が間違ってた

・あんな、小説ばっかり読んでいたら読解力も想像力も付かない。もっと文学作品を読むべき
多分ね、小説読むことが素晴らしいことだと思ってるんだよな。あえて言わせて貰うがそれは読まない奴の意見。ただの妄想。勘違い。小説なんて読んでも時間の無駄だし、考え方はひねくれるし、小賢しくなるしろくなことはないんだよ。ソースは俺。でもそれを分かった上であえて、読んでるんだよこっちは。なあ。何でかって?面白いからにきまってんだろ。じゃなきゃ誰がわざわざ暇を潰して読むかよ。暇を潰しに読んでんじゃねーんだよ。こっちはいろんなもの捨てて読んでんだよ。

以上だ。
先生は上の理論のラノベの所にケータイ小説を入れてもほぼ成り立つという事実に愕然としているので今日はここまでだ。